《 No.003 》

あゆ

サケ目の淡水魚。普通は全長20センチメートル内外。代表的な川魚で、姿が美しい。背面はオリーブ色、腹面は白色で、鰓(えら)の後方に黄色の斑紋がある。川底の石につく藻類を餌(えさ)とする。産卵は秋、下流の砂礫(されき)底で行われ、孵化(ふか)した稚魚は海で冬を過ごし、翌春川を上る。夏、美味。簗(やな)漁や鵜飼いのほか、釣りの好対象魚。養殖もされる。アイ。[季]夏。〔アユの肉は香気を帯びるとされて「香魚」と書かれ、また寿命が普通一年であるところから「年魚」とも書かれる〕

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